前節首位に立った鹿島は競り負け、連勝が5で止まった。前半、ロングボールや速攻からチャンスをつくったが決め切れず、鈴木は「疲れがどっと出た」。メンバーをほとんど固定して連戦を戦ってきた分、後半は足が止まり、横浜Mの猛攻に耐え切れなかった。  バイラー監督は「確かにコンディションの違いはあった」と認めながらも、「リードできる展開で、それができなかったのがポイント」と決定力不足を指摘した。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕横浜Mに敗れ、悔しそうな鹿島の上田(右から3人目)ら=10日、カシマ
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 足が止まった鹿島=Jリーグ