アマチュアの中島が、憧れの舞台で上々のスタートを切った。1番で2打目を観客がいる場所に打ち込んだが、落ち着いてパーでしのぎスタート。「ピンチを切り抜けたのが大きかった」。後半も踏ん張り、初日をイーブンでまとめた。 昨年11月のアジア・パシフィック・アマチュア選手権で優勝。今大会に出ている昨年覇者の松山や金谷と同様、アマチュアとして晴れ舞台に出場した。「結果は後からついてくる。まずは自分のプレーに集中したい」と表情を引き締めた。(オーガスタ時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕第1ラウンドの14番、ショットを打つアマチュアの中島啓太=7日、米ジョージア州オーガスタ(AFP時事)