日本相撲協会は4日、東京・両国国技館で新弟子検査を実施し、中大出身で2019年の全日本選手権で16強入りした住木厳太(22)=愛媛県出身、押尾川部屋=ら34人全員が体格基準を満たした。合格者は内臓検査の結果を待って発表される。  新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月の大相撲春場所の前には三段目100枚目格付け出しの資格を持つ2人だけが受検し、その他の入門志願者の検査は延期されていた。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 住木ら34人受検=大相撲・新弟子検査