明治安田J1リーグは2日、各地で第6節の残り8試合が行われ、首位の川崎はC大阪に1―4で完敗し、2敗目を喫して昨季の負け数に早くも並んだ。ホーム無敗も25試合で止まった。 2位の横浜MはF東京に2―1で競り勝ち、川崎と1差の勝ち点15。清水に逆転勝ちした鹿島が同勝ち点の3位で続き、柏は磐田に快勝した。 G大阪は名古屋を退け、広島は湘南を下して今季初白星を挙げた。札幌は浦和と引き分け、開幕6戦連続ドローとなり、三浦前監督を解任した神戸は京都に逆転負けし、開幕8戦未勝利。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕後半、ゴールを決め祝福される横浜Mのアンデルソンロペス(左から2人目)=2日、日産スタジアム