日本バレーボール協会は31日、女子日本代表の2022年度登録選手39人を発表し、主将は東京五輪代表の古賀紗理那(NEC)が務めることになった。 初選出は最年少19歳の麻野七奈未(デンソー)を含む20人。大阪・金蘭会高時代の15年に代表入りして注目された宮部藍梨(米ミネソタ大)が復帰した。今年は世界選手権(オランダ、ポーランド)とアジア大会(中国・杭州)の日程が重なるため、代表を2チーム編成する。 真鍋政義監督は「今回は(24年パリ五輪まで)時間が少ない。早急にチームの柱を固定し、ある程度チームを完成させたい」と語った。元日本代表主将の竹下佳江氏が監督付戦略アドバイザーとなった。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕バレーボール女子日本代表の2022年度登録選手を発表し、オンライン会見に臨む真鍋政義監督(日本バレーボール協会提供)