東京五輪銅の渡辺、プロ転向=海外リーグ参戦も視野―バドミントン
時事通信社 2022年03月31日 17:06:05
東京五輪のバドミントン混合ダブルスで銅メダルを獲得した渡辺勇大(24)が31日、プロ転向を表明した。所属先の日本ユニシスを退社し、4月1日から社名を「BIPROGY」に変更する同社とプロ契約を結ぶ。混合ダブルスでペアを組む東野有紗は、引き続き同社の社員として活動する。 渡辺はオンライン会見で「自分がメダルを獲得して、さらにバドミントンの普及に携わりたいと思いプロを考えた」と語った。海外リーグ参戦やイベントのプロデュースなどを視野に入れ、「活動の幅を広げたい」と意欲を示した。 男子ダブルスでパートナーだった遠藤大由(35)の現役引退も発表され、渡辺は「いろんな方と相談して、可能性があるなら(男子ダブルスも)挑戦したい」と話した。 (了)【時事通信社】
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