エンゼルスの大谷は投打の調整で慌ただしく動いた。ミーティング、個人練習の後、オープン戦開始の約1時間前からマイナー施設でブルペン入り。2イニングを想定し、変化球を交えて43球を投げた。午後0時半ごろに終えると球場に移動し、同1時10分開始のジャイアンツ戦に1番指名打者で出場した。  マドン監督が「彼にとってベストの打順だと思っている」と話す1番で、2四球を選んで出塁。開幕投手に指名された大谷は先発兼リードオフマンとしての出場が期待される。(テンピ時事)【時事通信社】
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記事名:「 エンゼルス大谷、打者出場前にブルペンへ=米大リーグ