カブスの鈴木はオープン戦２試合目に出場。一回の打席では左腕に２球で追い込まれたものの、３球連続のボールを見極め、ファウルで粘って四球を選んだ。初安打はお預けとなったが、「結果的にはよかった」。前向きに受け止めた。 　新天地で初実戦となった２５日の試合では、緊張で足が震えたと明かしたが、この日は落ち着いてプレー。メジャーの雰囲気を楽しんだ様子で、「疲れはあまり気にしていない。毎日課題が出ることが、僕の中ではすごく楽しいこと。本当に充実してやれている」。明るい表情で話し、次戦を心待ちにしていた。（メサ時事）【時事通信社】
情報提供元： 時事通信社
記事名：「 前向きな鈴木＝米大リーグ・カブス 」