【ロンドン時事】北京五輪でドーピング問題が発覚したフィギュアスケート女子の15歳、カミラ・ワリエワ(ロシア)が27日、ロシアのサランスクで行われた国内大会で団体戦の女子フリーに出場し、173.88点をマークして2位だった。複数のロシアメディアが伝えた。  タス通信によると、ワリエワは「氷の上に立つことができて幸せ。満員の観客は元気を与えてくれる」と語った。北京五輪女子金メダルのアンナ・シェルバコワが176.12点で1位。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ワリエワ、団体フリーは2位=フィギュア