第8日、27日仕切り直し=選抜高校野球
時事通信社 2022年03月26日 15:39:52
第94回選抜高校野球大会第8日は26日、甲子園球場で行う予定だった2回戦2試合が天候不良のため中止となり、27日に順延された。決勝は31日の予定で変わらず、準決勝翌日の休養日がなくなる。 仕切り直しとなるのは星稜(石川)―大垣日大(岐阜)と市和歌山(和歌山)―明秀日立(茨城)で、各校は甲子園の室内練習場で約2時間ずつ汗を流した。 星稜の佐々木主将は「より集中力を高めてあしたの試合に向かいたい」と意気込み、林監督は「打ち勝てるようにしたい」。大垣日大の西脇主将は「チームはとてもいい状態」と話し、阪口監督も「五島、山田(渓)両投手ともいいコンディション。どちらを先発にしようか迷うぐらい」と語った。 第3試合に組まれていた広島商(広島)―大阪桐蔭(大阪)は、25日に広島商が関係者の新型コロナウイルス感染で出場を辞退。不戦勝と準々決勝進出が決まった大阪桐蔭も26日、室内練習場で調整した。 27日は午前9時から第1試合が行われ、2試合の結果で8強が出そろう。 (了)【時事通信社】
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