【モンペリエ(フランス)時事】フィギュアスケートの世界選手権第3日は25日、フランスのモンペリエで女子フリーが行われ、北京五輪銅メダルの坂本花織(シスメックス)が自己ベストの合計236.09点で初優勝を果たした。日本女子の優勝は2014年大会の浅田真央以来となり、6人目で9度目。  坂本はフリーで155.77点を出し、ショートプログラム(SP)に続いて自己新の得点で1位だった。樋口新葉(明大)は合計188.15点で11位、河辺愛菜(木下アカデミー)は同182.44点で15位。  ロシアのウクライナ侵攻を受け、今大会は強豪ロシア勢を除外して実施された。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 坂本が初優勝=日本女子で浅田以来6人目―世界フィギュア