広島商、コロナで2回戦辞退・談話=高校野球
時事通信社 2022年03月25日 21:08:39
◇させたくない経験 広島商・栗田正弘校長 経験が人を成長させるという思いで生徒を送り出したが、させたくない経験をさせてしまい心苦しい。今後は生徒の健康への配慮と、精神的ショックへのケアに努めたい。 ◇リスクは覚悟 日本高校野球連盟・宝馨会長 選手に感染リスクがあることは覚悟して運営している。辞退は大変残念だが、感染拡大予防の観点からやむを得ない。一日も早く回復して、次の目標に向かって進んでいただきたい。 ◇掛ける言葉もない 大阪桐蔭・西谷浩一監督 選手たちのことを思うといたたまれない気持ちになり、掛ける言葉も見当たらない。広島商の思いを背負いながら、次戦への準備をしていきたい。(了)【時事通信社】
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