オリックスのビドルが七回に初登板。150キロ前後の直球や変化の大きいスライダーを駆使して3人で抑えた。三振も二つ奪い、「変化球は時間をかけて練習してきた自信がある球。日本でも使えそうで楽しみ」と手応え十分の様子だった。  米大リーグで通算99試合に救援登板した左腕は、11日に来日したばかり。中嶋監督は「いいものを見せてもらった」と評価したが、まだ連係プレーの確認ができていないため、開幕1軍に入れるかどうか迷っている。本人は「自分の中ではいつでもいける」と意欲的に話した。(了)【時事通信社】
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記事名:「 ビドル、初登板で持ち味=プロ野球・オリックス