◇平常心で  正代 玉鷲に一気に突き出される。大関かど番の場所で早くも5敗となり、「負けが込み始めるときつい。意識し過ぎるので、平常心でできたらいい」。  ◇体動いている  若隆景 隆の勝の厳しい攻めをしのいで5勝目。「目いっぱい相撲を取った。体は動いていると思う」  ◇そうならないよう  阿炎 土俵際まで攻めながら、豊昇龍に逆襲を許して押し出される。「最後に腰高になったのが敗因。あしたから、そうならないように集中できたらいい」  ◇力がよく出た  若元春 隠岐の海を左四つで寄り切る。「幕内の強いお相撲さんとやれることが光栄。一生懸命取ろうと思ったら、力がよく出た」と笑顔。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 支度部屋=大相撲春場所