UAE遠征に荒木、松木ら=大岩体制の初陣―サッカーU21代表
時事通信社 2022年03月17日 16:25:03
日本サッカー協会は17日、アラブ首長国連邦(UAE)に遠征する2024年パリ五輪世代のU21(21歳以下)日本代表メンバーを発表し、FW荒木遼太郎(鹿島)、18歳で「飛び級」のMF松木玖生(F東京)ら27人が選ばれた。海外組はMF斉藤光毅(ロンメル)ら3人が選出された。 昨年12月に就任した大岩剛監督の初陣で、新体制の行方を占う試金石となる。オンラインで記者会見した大岩監督は「これから一歩、二歩と前進していくためのメンバー。自信を持って戦いたい」と抱負を述べた。 チームはU23(23歳以下)国際大会で23日にクロアチア戦、26日にカタール戦、29日に順位決定戦に臨む。指揮官は過密日程への耐性を見極める方針で、「肉体的にも精神的にもタフであることは大前提。高いレベルを要求したい」と語った。(了)【時事通信社】
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