阿部一、大野ら五輪組出場=全日本選抜体重別柔道
時事通信社 2022年03月09日 19:33:51
柔道の世界選手権(10月6日開幕、タシケント)代表選考会を兼ねる全日本選抜体重別選手権(4月2、3日、福岡国際センター)の組み合わせが9日、決まった。男子は全7階級、女子は5階級で昨夏の東京五輪代表が出場する。 男子66キロ級は東京五輪金メダルの阿部一二三(パーク24)と昨年の世界選手権を制した丸山城志郎(ミキハウス)が別のブロックに入った。73キロ級は五輪連覇の大野将平(旭化成)がエントリー。100キロ超級は原沢久喜(百五銀行)が王子谷剛志(旭化成)と、世界王者の影浦心(日本中央競馬会)は斉藤立(国士舘大)と初戦で対戦する。 女子48キロ級は世界女王の角田夏実(了徳寺大職)が第1シード、東京五輪銀の渡名喜風南(パーク24)が第2シードに。52キロ級は阿部詩(日体大)が出場。78キロ超級は五輪金の素根輝(パーク24)と世界選手権を制した朝比奈沙羅(ビッグツリー)が別ブロックに入った。 (了)【時事通信社】
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