CL決勝トーナメントに初進出したザルツブルクの白星は遠かった。相手は優勝候補のバイエルン・ミュンヘン。2月中旬にホームであった第1戦は1―1と大健闘したものの、その勢いは敵地でそがれ、7失点の大敗を喫した。  約2週間前には、次々と選手に新型コロナウイルス感染が判明し、隔離を強いられた。ヤイスレ監督は「理想的な準備ができなかった。世界最高レベルの相手に対して100%の力を出せなければ、このような結果は必然」と受け止めた。(ミュンヘン時事)【時事通信社】
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記事名:「 ザルツブルク、白星遠く=サッカー欧州CL