競泳代表に大橋、瀬戸ら=アジア大会も、池江はユニバへ―水泳世界選手権
時事通信社 2022年03月07日 16:00:32
水泳の世界選手権(6~7月、ブダペスト)の競泳代表18人が7日発表され、昨夏の東京五輪で個人メドレー2冠に輝いた女子の大橋悠依(イトマン東進)、男子は200メートルバタフライで同五輪銀メダルの本多灯(ATSC・YW)、瀬戸大也(TEAM DAIYA)らが選ばれた。 5日まで行われた日本代表選手選考会の成績を基に、個人種目で基準を満たした男女各8人とリレー種目で資格を得た女子2人を選出した。男子100メートル背泳ぎで代表入りした入江陵介(イトマン東進)は7大会連続。女子の池江璃花子(ルネサンス)は落選し、6~7月の世界ユニバーシティー大会(旧ユニバーシアード大会、中国・成都)代表に選ばれた。 9月のアジア大会(中国・杭州)代表も発表され、世界選手権の個人種目で基準をクリアした代表に、女子で15歳の成田実生(金町SC)を加えた17人が名を連ねた。 (了)【時事通信社】
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