広島は5日にチームに合流したスキッベ監督が早速、ベンチ入り。1点を追う後半に指揮官が目指す積極的なサッカーを見せた。パスをつないでボールを保持し、敵陣で攻撃を継続。終盤に追い付き、監督は「勝ち点1に満足。点を取った後も下がらずに勝ちにいったことは誇り」と振り返った。  ドイツ人指揮官は、これまで母国の強豪クラブやギリシャ代表の監督などを歴任。新型コロナウイルスの影響で来日が遅れ、本格的な指導はこれからだが、野津田は「監督が来ての新しい1週間が楽しみ。どんどんチームを良くしていきたい」と話した。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 広島、後半に積極性=スキッベ新監督が初采配―Jリーグ