◇日本で走れてわくわく  エリウド・キプチョゲ 日本で初めての2時間2分台で、大変うれしく思っている。札幌で(東京)五輪の金メダルを取ったが、もう一度日本で走れて大変わくわくしていた。感謝の気持ちでいっぱい。  ◇乗り越えられた  鈴木健吾 日本記録を出してから1年間、とても苦しかったが、それを乗り越えられたと思う。日本人トップで世界選手権の代表を取るというところを一番に掲げてやった。しっかり準備して、世界の強い選手たちにチャレンジしていきたい。  ◇最後まで粘るレースに  一山麻緒 意外と余裕がなくて、最後の最後まで粘るようなレースになった。気持ちを切らさずにゴールできてよかった。世界選手権の代表に選ばれたら、また勝負ができるように準備していきたい。  ◇一山ちゃんのおかげ  新谷仁美 よくみんなマラソン好きでやっているな、と思いながら走っていた。一山ちゃんがいてくれたおかげで、耐えることができた。申し訳ないけど、マラソンはもうやりたくない。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 東京マラソン・談話