卓球のノジマTリーグは3日、東京・アリーナ立川立飛で男子の年間王者を決めるプレーオフファイナルが行われ、レギュラーシーズン1位の東京が同2位の彩たまを3―1で退け、2季ぶり3度目の優勝を果たした。ファイナルの最優秀選手(MVP)には張本智和が選ばれた。 東京は第1試合のダブルスを2―0で制し、その後のシングルスは第2試合で張本が曽根翔に3―0で快勝。第3試合は落としたが、第4試合で及川瑞基が篠塚大登に3―2で競り勝った。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕Tリーグ男子で優勝し、喜ぶ東京の張本智和(右から2人目)ら=3日、東京・アリーナ立川立飛