【ケルン(ドイツ)時事】サッカーのドイツ1部リーグ、フランクフルトと契約を延長した元日本代表主将の長谷部誠(38)が2日、オンライン会見に臨んだ。新たな契約は2027年まで。22~23年は選手として合意したが、「23年以降もプレーするかどうかは、その時に決められることになっている」と説明した。  引退後についてはトップチームのコーチなど、指導者としてのポストが複数提示されているという。長谷部はドイツ連盟の指導者ライセンスを取得中で、「クラブにこれだけ長い契約のオファーをいただいて、本当に信頼というものを感じるし、うれしく思う」と感慨深そうに述べた。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 長谷部「信頼感じる」=契約延長受け―欧州サッカー