欧州柔道連盟は27日、ロシア人のセルゲイ・ソロベイチク会長の辞任を発表した。  ロシアのウクライナ侵攻を受けて判断したソロベイチク氏は「柔道は常に平和を支える力だった。政治的に困難な状況で、より強く団結しないといけない。そのためには会長職を辞任しないといけない。私の心が柔道にあることを疑う人はいないが、母国がロシアなのも事実」との声明を出した。 (時事)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ロシア人会長が辞任=欧州柔道連盟