森保監督「悲しい」=ロシアの侵攻受け―サッカー日本代表監督
時事通信社 2022年02月25日 20:39:23
サッカー日本代表の森保一監督は25日、ロシアのウクライナ侵攻を受け、「悲しい。何が理由であっても、武力行使をして物事を解決することはあってはいけない。人と人が殺し合うことはやるべきではない」と訴えた。 森保監督は24日に欧州視察から帰国し、滞在中に影響はなかった。長崎で育ち、選手、監督として大半を広島で過ごしたこともあり、平和への思いはより一層強い。「大切な人の命が奪われる。戦争はあってはいけない」と語気を強めた。 ロシア・プレミアリーグで、ウクライナ国境付近が本拠地のロストフに所属する橋本拳人は、空港閉鎖の影響で27日のクリリヤ戦が延期された。24時間で投稿が消えるインスタグラムの機能を使い、「正直この先、何が起きるか少し怖い」などと記した。 (了)【時事通信社】
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