ユベントスは敵地で手堅く1―1のドローに持ち込んだ。開始早々に新加入のFWブラホビッチがワンチャンスを生かして先制弾。その後は専守防衛に徹し、押し込まれた後半も1失点に抑えた。  昨季は10季ぶりに国内リーグのタイトルを逃し、得点源のロナルドが移籍した今季も苦しい状況が続いている。キエザやディバラ、キエリーニら攻守の要をけがで欠く中、敵地での引き分けは悪い結果ではない。アレグリ監督はテレビインタビューで「失点シーンでは良くないミスを犯したが、チームは良い試合をした。選手たちの出来には満足している」とチームの健闘をたたえた。(バルセロナ時事)【時事通信社】
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記事名:「 ユーベ、手堅くドロー=サッカー欧州CL