◇言うこと聞かず 高木菜那 2季ぶりのマススタートで、どうレースをしたらいいか分からない部分があった。最後は左脚が言うことを聞かなかった。足にきて転んだというより、スケートを持っていかれた。 ◇接触なければ 佐藤綾乃 (終盤での)接触がなければ、3位を狙えたかもしれない。でも、それまでの15周でレース展開を読み取ることができなかった。結果としては悔しいが、すごく楽しめた。(時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕スピードスケート女子マススタートの競技を終え、ドイツ選手と話す佐藤綾乃(中央)、高木菜那(左)=19日、北京