昨季２位の横浜Ｍは課題が残る船出となった。ボールを支配し、攻撃的なスタイルを見せたが、Ｃ大阪に終盤に追い付かれた。２失点はともにＣＫからで、マスカット監督は「残念な部分。修正しないといけない」と反省点を挙げた。 　収穫は途中出場した新加入のアンデルソンロペス。守備を固められたゴール前へ、体の強さを生かして果敢に仕掛け、仲川の同点ゴールを演出。さらに一時は勝ち越しのゴールも奪った。状態は上がり切っていないが、「試合を重ねていけばベストに持っていける」と自信を示した。（了）【時事通信社】
情報提供元： 時事通信社
記事名：「 横浜Ｍ、課題残るスタート＝Ｊリーグ 」