男子1000メートルで新浜は21位。20位にとどまった500メートルに続いて無念の結末となった。「滑りは本当に悪くなかった」と言ったが、ラスト1周からの動きは、本来のダイナミックな滑りには遠かった。 2020年世界選手権のスプリント部門で日本男子2人目の優勝を果たすなど、この4年の短距離界をリードしてきた。身長183センチと恵まれた体格を生かした本来の滑りを取り戻し、再起するためには、ここからが大事になる。(時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕スピードスケート男子1000メートルで滑走を終えた新浜立也=18日、北京 〔写真説明〕スピードスケート男子1000メートルで滑走する新浜立也=18日、北京