ワールドカップ(W杯)現役最多の73勝を誇るシフリンは、複合でも途中棄権に終わった。前半滑降の5位から、逆転を狙った後半の回転でコースアウト。7日の大回転、9日の回転に続き、得意な技術系種目のコースを一度も完走できなかった。  スーパー大回転は9位、滑降は18位。個人種目での3大会連続金メダルを逃した26歳の女王は「残りのキャリアは途中棄権しないと思う」と強気に言った。(時事)【時事通信社】
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記事名:「 シフリン、またも途中棄権=女子複合〔五輪・アルペン〕