Jリーグは16日、今季3年ぶりに復活するJ1参入プレーオフ(PO)の大会方式を発表した。決定戦は従来通り90分の試合を行い、勝敗が決しない場合はJ1の16位を勝者とする。  POはJ2の3~6位の5チームが1回戦(10月30日)、2回戦(11月6日)を戦い、勝者がJ1の16位チームのホームで一発勝負の決定戦(同13日)に臨む。引き分けの場合は1、2回戦は年間順位上位、決定戦は上位カテゴリーが優遇される規定を踏襲する。  16日の臨時理事会では決定戦での延長戦とPK戦の実施も検討された。村井満チェアマンは「リーグ全体での大局観を重視した」と説明した。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 引き分けならJ1クラブ残留=参入プレーオフ