【北京時事】北京冬季五輪第10日は13日、スピードスケート女子500メートルが行われ、高木美帆(日体大職)が銀メダルを獲得した。1500メートルの銀に続く今大会2個目のメダル。通算では自身が持つ冬季大会の日本選手最多記録を更新する5個となった。 今大会の日本勢のメダルは合計11個(金2、銀4、銅5)となった。 郷亜里砂(イヨテツク)は15位。前回優勝の小平奈緒(相沢病院)は17位で連覇を逃した。 バイアスロンの女子10キロ追い抜きでは、立崎芙由子(自衛隊)は42位。男子12.5キロ追い抜きは、枋木司(同)の46位が日本勢の最高だった。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕スピードスケート女子500メートルで銀メダルを獲得した高木美帆=13日、北京 〔写真説明〕スピードスケート女子500メートルで銀メダルを獲得した高木美帆(左端)=13日、北京 〔写真説明〕スピードスケート女子500メートルで滑走を終えた小平奈緒=13日、北京 〔写真説明〕スピードスケート女子500メートルで滑走を終えた郷亜里砂=13日、北京