バスケットボールの女子ワールドカップ(W杯)予選最終日は13日、大阪市のおおきにアリーナ舞洲で行われ、世界ランキング8位の日本は同27位のボスニア・ヘルツェゴビナに82―87で敗れた。日本は1勝1敗として今秋にオーストラリアで開催される本大会の出場権を獲得した。  日本は前半を46―38とリードしたが、後半は攻守のリズムが崩れて逆転を許した。  予選の大阪大会は日本、カナダ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ベラルーシが総当たりで戦い、上位3チームが本大会に進出する予定だったが、大会前にチーム内に新型コロナウイルス陽性者が出たベラルーシが出場を辞退。参加した3チームが予選突破となった。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕ボスニア・ヘルツェゴビナ戦の第2クオーター、3点シュートを決める山本=13日、大阪・おおきにアリーナ舞洲
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 日本、本大会出場決める=最終戦は逆転負け―バスケットボール女子W杯予選