ノルディックスキー・ジャンプ男子は12日、個人ラージヒル(HS140メートル、K点125メートル)が行われ、ノーマルヒルとの2冠を目指す小林陵侑(土屋ホーム)は1回目に142メートルを飛び、147.0点でトップに立った。個人2冠達成なら2014年ソチ大会のカミル・ストッフ(ポーランド)以来、史上4人目。日本人初の快挙となる。 中村直幹(フライングラボラトリー)、佐藤幸椰、小林潤志郎(ともに雪印メグミルク)も上位30人による2回目に進んだ。(時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕ジャンプ男子個人ラージヒル1回目の飛躍を終え、ガッツポーズする小林陵侑=12日、張家口 〔写真説明〕ジャンプ男子個人ラージヒル1回目、佐藤幸椰の飛躍=12日、張家口 〔写真説明〕ジャンプ男子個人ラージヒル1回目、中村直幹の飛躍=12日、張家口 〔写真説明〕ジャンプ男子個人ラージヒル1回目、小林潤志郎の飛躍=12日、張家口 〔写真説明〕ジャンプ男子個人ラージヒル1回目、小林陵侑の飛躍=12日、張家口