大阪国際女子マラソン・談話
時事通信社 2022年01月30日 20:44:21
◇果敢に攻めた 松田瑞生 果敢に前半から攻めたことが結果につながった。2年ぶりに大阪に帰ってきて、優勝できて本当にうれしく思う。世界陸上を目標に頑張ってきたので、(代表に)内定することを願って待ちたい。 ◇とても驚いてる 松下菜摘 とても驚いている。(同じ天満屋の)谷本がいてくれたおかげで2回目のマラソンもしっかり走れた。次に向けてまた一から土台づくりをしたい。 ◇自己ベストは合格 谷本観月 2分くらい自己ベストが出たので合格です。(集団から)一回離れた時はかなりきつかったが、追い付きたい気持ちだけで走った。 ◇信じて送り出した 山中美和子ダイハツ監督 彼女(松田)の強さを信じて送り出した。距離を踏むごとに表情が緩んで安心して見ることができた。試合だけでなく、練習でも決めたことは外さない選手。小さな積み重ねが実を結んでいる。 ◇記録が出る予感も 瀬古利彦日本陸連副会長 記録が出る予感もしていた。彼女(松田)は昨年の五輪補欠の悔しさがあって、苦しい思いをした。その悔しさを見事にはね返し、大阪の地に2時間20分台の記録で戻ってきた。本当に本当によく頑張った。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 大阪国際女子マラソン・談話 」