【ビリンゲン(ドイツ)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は29日、ドイツのビリンゲンで個人第18戦(HS147メートル、K点130メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)がW杯今季7勝目、通算26勝目を挙げた。1回目に145メートルを飛んで115.6点の首位。2回目は強風のため中止となった。個人戦の表彰台は6戦ぶり。総合順位でもカール・ガイガー(ドイツ)を抜いて再びトップに立った。  佐藤幸椰が5位。小林潤志郎は20位、佐藤慧一(以上雪印メグミルク)は22位、中村直幹(フライングラボラトリー)は32位、伊東大貴(雪印メグミルク)は33位だった。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕W杯今季7勝目を挙げ、表彰式で喜ぶ小林陵侑=29日、ドイツ・ビリンゲン(AFP時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 小林陵侑が今季7勝目=W杯ジャンプ男子