「新しい時代で偉業を成し遂げる」アルバルク東京・ライアン・リッチマンHCが示す道 キャプテンのテーブス海は「チーム一丸となって戦っていきたい」
Bリーグ1部(Bプレミア)・アルバルク東京は9月4日、チームの新体制会見を実施した。昨季まで5シーズンにわたってチームを率いたデイニアス・アドマイティス氏が退任し、今季からはシーホース三河の前指揮官であるライアン・リッチマン氏がヘッドコーチに就任。三河を3季連続でチャンピオンシップに導いた若き名将が、チームをどう導いていくのかに注目が集まっている。
会見にはリッチマンHCと、今季のキャプテンに就任したテーブス海、安藤周人、小酒部泰暉、新加入のディー・ジェイ・ホグ、キヨンテ・ジョンソン、ラクラン・オルブリッチが登壇し、新シーズンへの意気込みを語った。
ライアン・リッチマンHCのコメント
伝統のあるアルバルク東京というクラブに加入できて本当に嬉しく、光栄に思っています。伝統のあるチームだからこそ、そこから自分たちが新しい時代で偉業を成し遂げていく。そこに着目していければと思っています。
毎試合、毎練習、毎日しっかりと最大限の力を持って成長していくことがすごく大事になってくる。困難にぶち当たったときに回り道するのではなく、しっかりと向き合って直線的に前に進んでいくところをチームの目標として、一丸となって戦っていければと思っています。
これだけの選手、これだけのスタッフ、これだけのクラブに属することができたのは誇らしいこと。ここからしっかりと自分たちが新しい時代を切り開いていく、そういう思いで今シーズンは頑張っていきたいです。
テーブス海のコメント
リッチマンコーチがおっしゃったように、今シーズンも今までどおりアルバルクの伝統のあるバスケットスタイル、ディフェンシブなところは変わらないと思います。ですが、特にオフェンスのところでいろいろとチャレンジしていく中で、まだまだ成長していきたい。本当に山あり谷ありだと思うのですが、チーム一丸となって戦っていきたいです。
今シーズンはEASLや天皇杯もありますので、全て優勝を狙って頑張りたいと思います。キャプテンに関しては、小酒部選手、安藤選手とともにリーダーシップのところでチャレンジして、もっともっとチームを引っ張っていけるように頑張ります。よろしくお願いいたします!
安藤周人のコメント
ヘッドコーチが替わってバスケットのルールも変わりましたし、A東京としては多分8年くらいヨーロッパのバスケットスタイルでやっていましたけど、今年からは今までとは違うアルバルクのスタイルを見せられると思います。
また、Bリーグで一番速いチームを目指せるように、今、日々練習をしっかりしています。まだまだ課題が多いところではありますけど、開幕(9月22日の琉球ゴールデンキングス戦)に向けてしっかり修正していきたい。皆さんが見ていて楽しい、ワクワクできるようなバスケットができるように、しっかりとチームをまとめていきたいなと思います。
小酒部泰暉のコメント
HCが新しく替わって新加入選手も増えて、バスケットがガラッと変わっていく中で、個人個人がアジャストしながら、いろいろなことを見つけ出しながらやっていかないといけない。一昨日の試合(9月2日の横浜エクセレンス戦)でそう感じました。
リーグが変わってBプレミアになって、自分がBリーグに加入してから「優勝」というところからかけ離れているので、Bプレミアの初代王者を目指せるように頑張っていきたいと思っています。キャプテンとしてできることは、まぁ…あまりないとは思うんですけど(笑)。3人でいろいろな角度からいろいろなことを見つけて、コミュニケーションを多く取っていければと思っているので、3人でチームを引っ張って優勝に向けて頑張っていきたいです。
ディー・ジェイ・ホグのコメント
目標としては、もちろんできる限り多くの試合に勝つこと。そして3つ(EASL、天皇杯、Bプレミア)の優勝を持ってくるというところを、しっかりと成し遂げたいなと思っています。
短い期間のゴールでいうと、毎日毎日しっかりと上達していくこと、チームとしての連動を上げていくことに着目していきたい。このチームに入って、ライアン・リッチマンHCのもとでバスケットボールができるというのはすごく楽しみなので、今シーズンをとても楽しみにしています。
キヨンテ・ジョンソンのコメント
今年は優勝を狙ってやっていければと思いますし、本当に今シーズンをすごく楽しみにしています。このチームはすばらしい組織だなと思いますし、(クラブスローガンの)「WE(ウィー)」という言葉を掲げているだけあって、すごく家族感がある。
フロントもチームも、全員一丸となって戦っていくようなチームだなと思っています。そのなかで自分自身もそこに貢献できるように。歴史的で伝統のあるクラブで、数々の優勝を果たしているチームだということも知っているので、そこに新たな優勝を一つでも多く加えたいと思っています。
ラクラン・オルブリッチのコメント
この伝統のあるクラブに加入できたことを本当に光栄に思いますし、すごく楽しみにしている自分がいるので、このクラブに来られてよかったなと思っています。
今シーズンの目標に関しては、僕自身はそこまで先を見据えるのではなく、一歩一歩自分たちが進んでいく道の過程をしっかりと大事にしていきたい。毎日しっかりと上達すること、チーム力を徐々に上げてしっかりと積み重ねていくことを、まず目標としてやっていきたいと思います。
ライアン・リッチマンHCもそうですが、しっかりとチームをまとめ上げて一丸となって戦えるチームをつくっていこうと、毎日のように練習中から話をしています。自分自身もあまり前を見すぎず、今、自分が何ができるのか、どうやって成長できるのかを日々考えながら、毎日しっかりと成長していくことを目標に掲げたいと思っています。