昨シーズン、28勝32敗と5季ぶりにレギュラーシーズンを負け越し、B1西地区8位でチャンピオンシップ(CS)進出を逃した島根スサノオマジック。新リーグ「Bプレミア」への参戦となる今シーズンは、ホームの松江市総合体育館を改修し、クラブロゴも刷新。仕切り直しの一年となる。「CSに出場して、優勝を目指して頑張っていきたい」と意気込むのは、所属2季目を迎える飯尾文哉だ。新シーズンに向けての練習に励む飯尾に、意気込みなどを聞いた。






オン・ザ・コート・フリー対策「技術が必要になる」



――新シーズンに向けて、このオフシーズンをどのように過ごしているか



新シーズンが始まるにあたって、昨シーズンとレギュレーションが変わり、オンザコートにビッグマン(外国籍・帰化アジア枠の出場枠)が増えます。そこで日本人選手がどう戦っていくかというところで、日本人の底上げ、強化が必要かなと思っているので、全員で切磋琢磨してやっています。



――昨シーズンを通じて感じた手応えと課題は



昨シーズンは大阪にいた時よりプレータイムをもらえて、自分の中では成長したシーズンだったと思います。ただ、ここで成長を止めてしまうと、プレミアというカテゴリーではまだ活躍できる力はないと思っているので、昨シーズンに足りなかった部分を修正して戦っていこうと思っています。



――具体的にどのような課題を感じ、どの部分を伸ばしていきたいか



もう少しクリエイトする力は必要になってきますし、シュート力も上がったとはいえ、もっと決めていかないと試合には絡むことはできない。そこは今、このチームで競争もしていかないといけないと思っています。



ディフェンスの部分も、カテゴリーが上がっていく中で、外国籍選手とやる時には技術も必要になりますし、パワーだけでは勝てない部分が出てくる。そういうところももっともっとレベルを上げていかないといけないと思っています。



インタビューに答える飯尾©Basketball News 2for1


「Bリーグでもトップの選手」 岡田侑大から指南



――岡田侑大にいろいろと教わっていると聞いたが、改めて一緒にプレーしてみての感想は



本当によくしてくれている先輩の一人で、オフシーズンもワークアウトに誘っていただいて、すごく充実したオフを過ごさせてもらいました。オフェンスの部分をはじめ、昨シーズンは試合中も練習中もずっと個別に指導していただきました。Bリーグでもトップの選手だと思っているので、いろいろな話を吸収して次のシーズンに生かしていければと思っています。



――今シーズンからレギュレーションが変わり、外国籍選手が多い中で戦うことになる。意気込みは



まずはチーム内の競争に勝って試合に出ないといけないというのが第一です。それを乗り越えた先には、どのチームにも代表クラスの選手がいますし、NBAからも多くの外国籍選手が来ています。僕と同じくらいの身長のNBAの選手も多分いるでしょうし、そういう選手と戦っていくのはすごく楽しみで、どこまで自分が通用するのかを試していきたいと思っています。



――クラブのロゴが新しくなり、ホームアリーナもリニューアルされる。楽しみや期待感は



おっしゃった通りロゴも変わりましたし、松江市総合体育館に戻ってきます。島根全体で応援してもらえたらと思っています。



――今シーズンの個人としての目標と、チームとしての意気込みを



チーム全体としてはチャンピオンシップ(CS)に出場して、優勝を目指して頑張っていきたいというのがチームの目標です。個人としては、ディフェンスでもオフェンスでもチームに大きく貢献できるように、昨シーズンよりももっともっとレベルアップした姿を、会場で島根のファンの皆さんに見てもらえたらと思っています。



――ファン・ブースターへのメッセージ



今シーズンはチームのロゴも変わって、新しい島根スサノオマジックとして「Bプレミア」に挑んでいきます。会場も真っ青に染めて、全員で応援していただけたらうれしいです。



オフシーズンの練習に励む飯尾


(滝澤俊之)


情報提供元: バスケットボールニュース2for1
記事名:「 島根スサノオマジック・飯尾文哉「どこまで自分が通用するのか試していきたい」 Bプレミア初年度へ意気込み