北朝鮮による拉致被害者家族の蓮池透氏(63)がツイッターで、小池百合子都知事(66)の問題発言について暴露した。


蓮池氏は22日に自身のツイッターを更新。2002年9月17日に行われた第1回日朝首脳会談において、北朝鮮が拉致被害者について「5人生存」とし、横田めぐみさん含む8人が「死亡」したと伝えたことを受け開かれた拉致被害者の会見の際の出来事として、「涙の記者会見をしている横田さんご夫妻の真後ろに立っていたのは小池百合子氏」と振り返った。


その上で蓮池氏は小池氏について、「終了後、一度出て行った小池氏、戻って来て一言。『あったあ!バッグ』『私のバッグ、拉致されたかと思った』」と発言したとし、「あれ以来彼女のことは信用していない」とつづっていた。

2002年9月17日、涙の記者会見をしている横田さんご夫妻の真後ろに立っていたのは小池百合子氏。 終了後、一度出て行った小池氏、戻って来て一言。「あったあ!バッグ」「私のバッグ、拉致されたかと思った」 あれ以来彼女のことは信用していない。

—蓮池透(@1955Toru) 2018年8月21日


このツイートに対し有権者からは、「ぎょっとする話でショックです。本当ならばかなり問題だと思います」「あの場で小池氏は確か涙を流していましたが、裏ではそんなことを…?」「聞いて呆れますね。いくら何でもそれは言ってはいけない、そんな人が現在の都知事ですからね…」といった声が集まっていた。


今となってはその発言が本当に小池都知事の口から発せられたのか証明する術はないものの、「幻滅した」との声も寄せられていた。


情報提供元: NEWS VISION
記事名:「 蓮池透氏、「あれ以来彼女のことは信用していない」小池百合子都知事の問題発言を暴露で反響続々