メーガン妃は発表文で「アーチーが生まれた翌月の父の日に、夫のために書いた詩が始まり。それがこの物語になった」と説明。「あらゆる立場にいる父と子の関係が持つ温かさ、喜び、そして安らぎ」を表現することを目指したとしている。絵は米国人イラストレーターのクリスチャン・ロビンソンさんが担当した。
メーガン妃は現在、第2子を妊娠中。アーチーちゃんは今月6日、2歳の誕生日を迎える。
王子夫妻は今年3月、米トーク番組司会者オプラ・ウィンフリーさんとのインタビューで、アーチーちゃんを妊娠中、ある王室メンバーが、生まれてくる赤ちゃんの肌の色がどれほど濃くなるかを尋ねたと主張。英王室を揺るがす論争を巻き起こした。メーガン妃は白人の父親と黒人の母親を持つ。
ヘンリー王子は先月、エリザベス女王の夫で祖父のフィリップ殿下の葬儀のため、居住地の米国から英国に一時帰国していた。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/05/06-12:38)
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記事名:「 メーガン妃が絵本出版へ 父としてのヘンリー王子に着想 」