この雄ライオンは、米ウォルト・ディズニーの映画『ライオン・キング』の主人公にちなんで命名された。
人工授精によるライオン誕生はまれで、2018年に南アフリカで2頭の子ライオンが生まれたのが世界初とされる。
国際自然保護連合(IUCN)によると、過去20年間に野生ライオンは40%以上減少し、現在残っている成体数は2万3000~3万9000頭とみられている。IUCNはライオンを「危急」種に指定している。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/01/27-11:08)
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記事名:「 人工授精で誕生のライオン、順調に成長中 シンガポール初 」