ファーストレディーのジル・バイデン氏の広報担当者、マイケル・ラローザ氏がリツイートした写真には、ワシントン記念塔を背景に、ホワイトハウスの敷地を駆ける2匹の姿があった。
ラローザ氏は25日、CNNテレビに対して、「チャンプは暖炉のそばにある新しいベッドを楽しんでいて、メジャーはサウスローン(南庭)を走り回るのが気に入っていた」と明らかにした。
2匹ともジャーマンシェパードのチャンプとメジャーの前には、バラク・オバマ元大統領のポルトガル・ウォーター・ドッグのボーや、ジョージ・W・ブッシュ元大統領のスコティッシュテリアのバーニーなどがホワイトハウスに住んでいた。
だが、極度の潔癖症で知られるトランプ氏は、大統領にまつわる多くの伝統と同様、ペットを飼う慣例も破り、在任中にペットを飼うことはなかった。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/01/26-12:17)
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記事名:「 バイデン氏の愛犬、ホワイトハウスでの「新生活」スタート 」