茅ケ崎刺殺、男を鑑定留置=裁判記録で住所把握か
時事通信社 2023年01月06日 19:24:40
神奈川県茅ケ崎市の住宅で住人の会社員四方洋行さん(55)が刺殺された事件で、横浜地検は6日、殺人容疑で逮捕された住所不定、職業不詳の高井靖弘容疑者(50)の鑑定留置を始めたと発表した。期間は約3カ月で、刑事責任能力の有無を調べる。 また、同容疑者が四方さん所有の大阪市内のマンションの家賃を滞納したとして提訴され、大阪簡裁が昨年10月、立ち退きを命じていたことが捜査関係者への取材で分かった。県警は、同容疑者が裁判記録から四方さんの名前や住所を知ったとみて調べている。 高井容疑者は昨年12月20日、刃物のようなもので四方さんの胸などを刺して殺害したとして、22日に逮捕された。(了)【時事通信社】
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