製図設計ソフトの海賊版をネットオークションで販売され、著作権を侵害されたとして、米国のソフト製作会社「オートデスク」が、出品した東京都内の60代男性に損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁(谷有恒裁判長)が請求通り6000万円の支払いを命じていたことが18日、分かった。判決は9日付。男性の代理人弁護士は「今のところ控訴する予定はない」としている。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 海賊版出品で6000万円賠償命令=製図ソフトで米会社請求―大阪地裁