PayPay(ペイペイ)でお金を借りるには?審査内容や口コミについてを解説
スマホ決済アプリとして人気の高いPayPay(ペイペイ)に、お金を借りる機能があることはあまり知られていません。
PayPayは、アプリで申込みから借入れまで完結できるので、初めてお金を借りる方や忙しい方にもぴったりの借入れ方法といえるでしょう。
この記事では、PayPayでお金を借りる方法や審査について、メリットとデメリット、さらに学生でも借りることができるのかについて解説します。
また実際に利用した方の口コミも紹介しますので、借入れを検討するときの参考にしてください。
- PayPayでお金を借りる方法
- PayPayでお金を借りられる人
- PayPayでお金を借りる場合の審査について
- PayPayでお金を借りるメリットとデメリット
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PayPayでお金を借りる方法
「PayPayでお金を借りる」とは、決済サービス「PayPay」アプリを使い、PayPay銀行のカードローンで借入れすることを指します。
方法は次の通りです。
- 運転免許証のコピー
- マイナンバーカードのコピー
- 各種健康保険証のコピー
PayPay銀行の口座開設に必要な書類はこちら
【ステップ1.】PayPayアプリでPayPay銀行カードローンの審査に申し込む
まずはPayPayアプリで、PayPay銀行カードローンの審査に申し込みましょう。
この際にPayPayアプリに搭載されている「お金を借りる」というミニアプリを使います。
- PayPayの「機能一覧」にある「お金を借りる」アイコンをタップ
- PayPay銀行の口座開設とローンを申込みます
- スマホで本人確認資料を送ります
- 仮審査と本審査の結果がメールで届きます
仮審査の結果は最短60分でわかり、本審査の結果は最短で翌日メールで送られてきます。
【ステップ2.】審査に通ったらPayPay銀行カードローンでお金を借りる
審査に通ったら、PayPay銀行カードローンでお金を借りることができます。PayPay銀行カードローンのお金の借り方は、3種類です。
- スマホアプリから借りる
- WEBで借りる
- ATMで借りる
スマホアプリから借りる | WEBで借りる | ATMから借りる | |
---|---|---|---|
借入資金 | 銀行口座へ即入金 | 現金で即引出し可能 | |
ログイン方法 | パターン入力/生体認証 | 店番・口座番号・ログインパスワードを入力 | ・普段使いできるカードよりポイントの貯まり方や使い勝手がプロパーカードに劣る ログインの必要なし |
借入時の手数料 | 提携ATM利用手数料が必要 | 不要 | |
借入可能時間 | 24時間365日借入可能 | ATMの取扱時間内 |
PayPay銀行カードローンの商品内容
PayPay銀行カードローンの商品内容は、以下の通りです。利用限度額内において、何度でも繰り返し借入れと返済ができるため、急な出費にも対応できます。
資金の使い道は自由ですが、事業資金として利用することはできません。
事業資金が必要な場合は、ビジネスローンの利用を検討しましょう。
資金の使い道 | 自由(事業資金は不可) |
---|---|
利用限度額 | 10万円~1,000万円 |
適用金利 | 適用金利は利用限度額によって決定 |
年会費・手数料 | 不要 |
契約期間 | 3年(カードローン規約により自動更新) |
約定返済日 | 毎月1日~28日の間で任意に設定 |
PayPay銀行カードローンの申込条件、専業主婦や学生は申し込める?
せん。また、配偶者に一定の安定した収入がある専業主婦や、年金生活の方も申し込みすることができます。
- 申し込み時の年齢が20歳以上70歳未満であること
- 仕事をしており安定した収入があること。ただし、学生は申し込めません。
20歳以上70歳未満の方が申し込み可能
PayPay銀行カードローンに申し込みできるのは、申し込み時の年齢が20歳以上70歳未満の方です。
ただし、借入できるのは満73歳になる誕生月の月末までとなっており、翌月以降は新たに借入れを行うことはできないので注意が必要です。
【カードローン】申し込みにあたって、何か条件はありますか。
次の条件をすべて満たす方となります。
(1)お申込時年齢20歳以上70歳未満の方
(2)お仕事をされていて、安定した収入のある方引用元: PayPay銀行 お客様サポートメニュー
専業主婦や年金生活の方も申し込み可能
PayPay銀行のカードローンは、専業主婦の方でも配偶者に安定した収入があれば申し込むことが可能です。
また、年金による一定の収入がある方も申し込むことができます。
配偶者に安定した収入があればお申し込みいただけます。年金による一定の収入がある方も同様です。
学生は申し込みできない
PayPay銀行のカードローンは、アルバイトによる収入がある場合でも学生は申し込むことができません。
一方で、プロミスやアイフル、アコムなどの消費者金融系カードローン、楽天銀行スーパーローンやauじぶん銀行のじぶんローンなど銀行系カードローンは、アルバイトなどで収入があれば、学生でも申し込むことができます(ただし、高校生は除く)。
必要であれば、利用を検討するのもよいでしょう。
学生がお金を借りる方法について詳しくはこちら
PayPay銀行カードローンの審査時間・難度・在籍確認、審査に通るコツ
PayPay銀行カードローンの審査時間は、仮審査で最短60分です。また審査の厳しさは明らかにされていません。
ここでは在籍確認など審査内容のほか、審査に通るコツを解説します。
審査にかかる時間
PayPay銀行カードローンの審査にかかる時間は公表されていません。ただし、本審査の結果通知は最短で翌日とされており、即日融資に対応していないので注意が必要です。
なお、すでにPayPay銀行の口座を持っている方は、ローンアプリから審査状況を確認することができます。
【カードローン】審査にはどのくらいかかりますか。 本審査結果は最短翌日となります。ただし、審査状況や書類の提出状況によってお時間がかかる場合がございます。
審査は厳しい?
PayPay銀行カードローンは審査基準を公開していないため、審査が厳しいかどうかは不明です。
実際に申し込みをした方の口コミをみると、「他社で審査に落ちたがPayPay銀行は通った」という意見もありました。
アコムやプロミスなどの消費者金融には審査落ちしましたが、PayPay銀行カードローンは通りました。そして30万円借りる事ができました。思ったより早く承認の連絡があり助かりました。
引用元:価格.com
生活費に困り、プロミスからもともと借金あり現在返済中だが、仮審査もすぐ承認され、10万希望のところ、お電話をもらい、50万まで増やしませんか。と、、お任せしたところ、翌日にサイト内にて50万借入れ可能になりました。
正直、アイフル等駄目でしたので、ビックリしました。引用元:価格.com
アルバイトで年収200万以下ですが、ひとまず10万円の枠で申し込みしました。
パート・アルバイトの方でも、10万~30万円程度の借入額で申し込めば、 審査は通る可能性は十分あります。(他社の借り入れ状況や、過去の延滞履歴などによると思いますが。)
審査についてですが、勤め先のほうに在籍確認の電話が入ったようです。引用元:価格.com
在籍確認の電話は必ず行われる
PayPay銀行カードローンの審査では、電話による在籍確認が必ず行われます。
電話は個人名ではなく「銀行名+担当者名」でかかってきます。会社にカードローンの申し込みがバレたくない方は、注意した方がよいでしょう。
また、提出書類の内容確認や、カードローンの内容説明のために、電話連絡が行われる場合もあります。
【カードローン】ローンの申し込みをした場合、勤務先や携帯電話に電話がかかってきますか。 審査にあたり、「銀行名+担当者名」でご登録の勤務先電話番号に在籍確認のお電話をします。 その他、提出書類の内容確認や融資内容のご説明のためにご勤務先や携帯電話にご連絡する場合があります。
審査に通るコツ
PayPay銀行に限らず、審査では嘘の申告をしないことが重要です。申し込みの際に、少しでもよく見せようと嘘の内容で申告すると審査落ちすることも。
また、仮に嘘の内容を申告して審査に通った場合でも、申告内容が虚偽であると判明した時点で借入れの全額返済が求められる可能性があります。
注意事項
・申込内容が事実と異なる場合等、ご契約をお断りさせていただくこともございます。引用元:PayPay銀行 契約の流れ
お客さまが次の各号の一つにでも該当した場合は、当社の請求によって、本取引によるいっさいの債務について期限の利益を失うこととし、直ちに債務を全額返済するものとします。
(2)本取引に関し、当社に対し虚偽の資料提供または報告をしたことが判明したとき。
審査が不安なら「1秒診断」を活用しよう
審査に通るか不安な方は、PayPay銀行カードローンの「1秒診断」がおすすめです。1秒診断では、年収と他社借入額を入力することで、審査の合否可能性や予想借入限度額、予想金利がわかります。
ただし、「1秒診断」で審査に合格したり、希望以上の借入限度額が表示されたりしても、契約を確約するものではありません。しかし、実際に申し込んでいるわけではないため、信用情報に履歴が残る心配はないので、借入れを検討する場合はぜひ活用してください。
PayPayの金利と返済方法
PayPay銀行のカードローンは、銀行系カードローンとしては少し高めの金利設定となっています。消費者金融のカードローンと同程度です。
また、返済方式は口座引き落としとなっており、返済コースを自由に選ぶことができます。
PayPayの金利は高め
PayPay銀行カードローンの金利は、銀行系カードローンとしては少し高めです。
上限金利で比較した場合、例えば楽天銀行スーパーローンは14.5%ですが、PayPay銀行のカードローンは18.0%となっています。
利用限度額 | 金利 |
---|---|
100万円未満 | 18.0% |
100万円以上150万円未満 | 15.0% |
150万円以上200万円未満 | 12.0% |
200万円以上250万円未満 | 10.0% |
250万円以上300万円未満 | 8.0% |
300万円以上400万円未満 | 6.5% |
400万円以上500万円未満 | 6.0% |
500万円以上600万円未満 | 5.5% |
600万円以上700万円未満 | 5.0% |
700万円以上800万円未満 | 4.0% |
800万円以上900万円未満 | 3.5% |
900万円以上1,000万円未満 | 3.0% |
1,000万円 | 1.59% |
上限金利でみれば、銀行系カードローンの特徴といえる低金利という利点はないため、むしろできるだけ早くお金を借りたいのであれば、同程度の金利で即日融資が可能な消費者金融カードローンを検討してもよいでしょう。
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返済方法は口座引き落とし
PayPay銀行カードローンの返済方法は、PayPay銀行普通預金口座からの口座引き落としのみです。
また、約定返済日(毎月の返済日)は平日営業日のみではなく、土曜日、日曜日、祝日も関係なく、返済日に引き落としされるので注意してください。
※約定返済日が土曜日・日曜日・祝日の場合も引き落としがあります。
返済コースは自由に選べる
PayPay銀行のカードローンは、希望する返済額にあわせて返済コースを自由に選べます。最もおすすめなのは毎月の負担額と、返済スピードのバランスがとれた「標準コースA」です。
ゆとりコース:返済額が少ない
標準コースA:返済額中程度、完済まではゆとりコースより早い
標準コースB:返済額が多い、完済まで最も早い
また、返済コースはいつでも変更可能です。
返済額が少ない「ゆとりコース」
返済額が最も少ないコースです。約定返済額(元本+利息)が1,000円からとなっており、毎月の負担額を減らすことができます。
約定返済日前日の最終残高 | 約定返済額(元本+利息) |
---|---|
3万円以下 | 1,000円 |
3万円超10万円以下 | 2,000円 |
10万円超20万円以下 | 3,500円 |
20万円超 | 約定返済日前日の最終残高が10万円増えるごとに1,500円を追加 |
通常の返済額「標準コースA」
標準的な返済コースです。「ゆとりコース」よりも約定返済額(元本+利息)が多くなり、毎月の負担額は増えますが、早く返済を行うことができます。
約定返済日前日の最終残高 | 約定返済額(元本+利息) |
---|---|
10万円以下 | 3,000円 |
10万円超30万円以下 | 6,000円 |
30万円超50万円以下 | 10,000円 |
50万円超80万円以下 | 15,000円 |
80万円超1000万円以下 | 20,000円 |
100万円超 | 約定返済日前日の最終残高が100万円増えるごとに5,000円を追加 |
返済額が多い「標準コースB」
返済額が最も多いコースです。約定返済額(元本+利息)が最も多く、毎月の負担は大きいですが、短期間で返済を行うことができます。
約定返済日前日の最終残高 | 約定返済額(元本+利息) |
---|---|
50万円以下 | 10,000円 |
50万円超100万円以下 | 20,000円 |
100万円超200万円以下 | 30,000円 |
200万円超300万円以下 | 50,000円 |
300万円超400万円以下 | 60,000円 |
400万円超 | 約定返済日前日の最終残高が100万円増えるごとに10,000円を追加 |
事前に返済シミュレーションが可能
PayPay銀行のカードローンは、借入前に完済までの期間や、毎月の返済額をシミュレーションすることができます。
また、借入れ後はアプリやWEBでログイン後、「全額返済シミュレーション」から返済のシミュレーションを行うことも可能です。
PayPayでお金を借りるお得な特典3つ
PayPayのカードローンは新規契約やお金を借りると、お得な3つの特典を受けることができます。
契約するだけで1,500円もらえる
PayPay銀行カードローンを新規契約するだけで、1,500円がもらえます。
特典は、カードローン契約月の翌々月下旬に、PayPay銀行の普通預金口座へ振込みとなります。
借入すると最大10,000円もらえる
PayPay銀行カードローンでの借入れ金額に応じて、最大10,000円がもらえる特典です。
契約翌月末までの借入合計額に応じて以下の金額がもらえます。
10万円以上50万円未満 | 500円 |
---|---|
50万円以上100万円未満 | 1,000円 |
100万円以上150万円未満 | 5,000円 |
150万円以上300万円未満 | 7,000円 |
300万円以上 | 10,000円 |
400万円超 | 約定返済日前日の最終残高が100万円増えるごとに10,000円を追加 |
特典は、カードローン契約月の翌々月下旬に、PayPay銀行の普通預金口座へ振込みとなります。
初回借入日から30日間は利息0円
初回借入日から30日間、利息が0円となります。消費者金融のカードローンではおなじみの30日間無利息サービスが特典として付与されるので、短期間でお金を借りたいが、消費者金融ではなく銀行系カードローンを利用したいという人におすすめです。
なお、無利息期間中に約定返済日(毎月の返済日)が到来した場合は、元本のみの返済となります。
PayPay銀行カードローンの口コミ
PayPay銀行カードローンの口コミをまとめました。
これからPayPayでお金を借りる方は、参考にしてください。
【サービスの質】
メールで次回返済がいつなのかなど細かくわかりやすくてアプリでの通知もバッチリです
【借入のしやすさ】
アプリから借入もすぐできるので使いやすいです。
【返済のしやすさ】
PayPay銀行口座からすぐに返済できるので便利です
【総評】
気軽に使いやすい銀行カードローンかなとおもいます。引用元:価格.com
実店舗がないという点と、基本はネットを介しての取引になるという点で、セキュリティ面での一抹の不安はあるが、審査スピードと扱いやすさにおいては、かなりのハイパフォーマンスを叩き出していると思う。特に審査スピードにおいては、50万までなら24時間以内に終了したのは驚き。某楽○銀行よりも早かった。セキュリティ対策として、トークンを採用している点もグッド。コンビニATMで借入・返済が出来るのも扱いやすさでプラス評価。
引用元:価格.com
借入迄の手続きが大変で時間がかかるのでは無いかという印象でしたが、そこまで時間も掛からず、web審査も簡単でした。
電話対応の態度も良く、安心をして借入が出来ると思います。
繰り上げ返済の手続きに関しましても、webで簡単に出来ますので、忙しい時でも返済は簡単です。 総合的に優良金融機関でした。引用元:価格.com
PayPay銀行カードローンのメリット
PayPay銀行カードローンには、4つのメリットがあります。
返済日を自分で設定できる
約定返済日(毎月の返済日)を、毎月1日~28日または月末の中から自分で設定できます。
また、約定返済日(毎月の返済日)は、いつでもWEBから変更することが可能です。
郵送されるのはキャッシュカードのみなのでバレない
PayPay銀行カードローンを契約した場合、郵送されるのはキャッシュカードのみです。
すでにPayPay銀行のキャッシュカードが発行されている場合は、カードローン契約後は、手元のキャッシュカードを使って、そのまま借入れが可能です。
また、振込みで借入れを行った場合も、明細書は郵送ではなくメールやアプリで発行されるので、郵送物が原因で家族にバレる心配はありません。
総量規制の対象ではない
PayPay銀行は貸金業者ではないため、総量規制の対象ではなく、年収の3分の1を超える借入が可能です。
新たな貸付けにより借入残高が、年収の3分の1を超える場合に、原則として返済能力を超えるものとして禁止されるのが、いわゆる総量規制です。
(1)総量規制の対象となる貸付けは、貸金業者の貸付けです。したがって、貸金業者に該当しない銀行などが行うローンや、信販会社の販売信用(ショッピングクレジット)は総量規制の対象にはなりません。引用元:日本貸金業協会
残高不足サポート機能が利用できる
PayPay銀行カードローンは、普通預金の残高が不足している際に自動的に借入れを行い、残高不足を解消する残高不足サポート機能を利用することができます。
・自動融資
普通預金の残高が不足している場合に不足額を自動で借入し、公共料金などの自動振替やVisaデビットの利用、ATMでの現金引き出しを可能にするサービスです。
・振込時自動借入
振込み時に残高が不足している場合、不足額を自動で借入れするサービスです。
通常の振込みだけでなく、振込予約や自動振込サービスでも利用できます。
PayPay銀行カードローンのデメリット
PayPay銀行カードローンには、2つのデメリットがあります。
銀行カードローンでは金利が高い
PayPay銀行カードローンは、銀行系カードローンとしては金利が高いというデメリットがあります。
特に、上限金利(利用限度額100万円未満)が18%と高いため、借入希望額が少ない方は、他のカードローンの利用を検討するのもよいでしょう。
カードローン名 | 金利 |
---|---|
PayPay銀行カードローン | 1.59%~18.0% |
みずほ銀行カードローン | 2.0%~14.0% |
三菱UFJ銀行バンクイック | 1.4%~14.6% |
楽天銀行カードローン | 1.9%~14.5% |
ソニー銀行カードローン | 2.5%~13.8% |
即日融資に対応していない
ayPay銀行カードローンは、即日融資に対応していません。すぐにお金を借りたい方にはデメリットといえるでしょう。
審査結果は最短で翌日通知されるため、借入れが受けられるのは最短で翌日となります。
即日融資対応でおすすめのカードローンはこちら
PayPayでお金を借りるときの申し込みから借入までの流れ
PayPayでお金を借りるときの申し込みから借入れまでの流れは次の通りです。
- PayPay銀行の普通預金口座開設とカードローンの申し込みを行う
- スマートフォンから本人確認書類と必要に応じて収入証明書類を送信する
- メールで仮審査の結果(利用限度額を含む)が届く
- メールで本審査の結果が届く(最短翌日)
- トークンアプリをダウンロードして初期設定を行う
- 借入れを行う
申し込みから借入れまでWEBで完結できますが、審査結果の通知が届くまでの間に、電話による在籍確認が行われます。
よくある質問
PayPay銀行カードローンでよくある質問をまとめました。
- 限度額を低くすれば審査に通過しやすいですか?
- 申し込み時に希望限度額を低くしても、審査に通過しやすいということはありません。
また、希望限度額によって、審査の内容や方法が変わることはありません。
- カードローンに関する郵便物は届きますか?
- カードローンに関する郵便物が届くことはありません。
郵送されるのは、普通預金口座のキャッシュカードのみです。また、カードローンの利用明細もメールやアプリで発行されます。
- 利用限度額が変更になることはありますか?
- 契約後でも利用限度額が変更になる可能性はあります。
PayPay銀行では、定期的にユーザーの信用状況や借入状況を審査しており、その結果、利用限度額の変更だけでなく、新規の借入れが停止されることがあります。
- キャッシュカード郵送前に借りることはできますか?
- カードローンの契約が済んでいれば、キャッシュカード郵送前でもお金を借りることができます。
PayPay銀行アプリを使って、セブン銀行ATMやローソンATMからカードレスで借入れが可能です。
- カードローンの通帳やカードは発行されますか?
- カードローン専用通帳や、専用カードの発行はありません。
カードを使って借入れる場合は、普通預金口座のキャッシュカードを利用します。
また、利用明細はメールで送られるほか、WEBまたはアプリでログインすると確認できます。
- 借入金はいつ入金されるのですか?
- 振込みによる借入れの場合、最短30秒で普通預金へ入金されます。
まとめ
PayPay銀行カードローンは、アプリから気軽に申込みできるうえ、総量規制の対象外、お得な特典があるなどメリットの多いカードローンといえます。
- PayPay銀行カードローンは、アプリから申し込みできてWEBで借入れまで完結
- 専業主婦や年金生活者も申込み可能
- 学生はアルバイトの収入があっても申し込みできない
- 総量規制の対象外。年収の3分の1を超える借入れが可能
- 即日融資に非対応。借入れは最短で翌日
- 電話による在籍確認は必須
- 銀行系カードローンとしては金利が高め
- お得な特典が複数ある
ただし、電話による在籍確認は必須であるため、勤務先にバレたくない方は、原則として電話確認のない消費者金融系カードローンの利用を検討するとよいでしょう。