ー関東工場から運用を開始、物流における脱炭素化を共同で推進ー



2026年10月1日

 センコー株式会社

積水ハウス株式会社



 センコー株式会社(以下、センコー)と積水ハウス株式会社(以下、積水ハウス)は、積水ハウス関東工場(茨城県古河市)において、「積水ハウスオーナーでんき」により調達した再生可能エネルギーを、センコーが積水ハウスの住宅部材配送に使用するEVトラックの充電に活用する取り組みを開始しています。



 



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202609307013-O1-F8ovL17r】



 



 



 脱炭素社会の実現に向け、物流分野においてもCO₂排出量の削減が重要な課題となっています。なかでも貨物輸送では、車両のEV化に加え、その走行に使用する電力を再生可能エネルギーへ転換することで、輸送時のCO₂排出量を一層削減していくことが求められています。



 こうした中、センコーと積水ハウスは、積水ハウスの住宅オーナー様の太陽光発電による再生可能エネルギーを、住宅部材を運ぶ物流にも活用することで、住まいで生み出された再生可能エネルギーをサプライチェーンの脱炭素化につなげる新たな取り組みを開始しました。



 「積水ハウスオーナーでんき」は、固定価格買取制度(FIT制度)の買取期間を満了した積水ハウスの住宅オーナー様から、太陽光発電による余剰電力を買い取り、積水ハウスグループの事業活動に活用する仕組みです。2019年のサービス開始以来、オーナー様とともに再生可能エネルギーの活用を進め、グループの事業用電力の再エネ化を推進してきました。



 今回、センコー茨城車輛センター内に設置されている充電設備を活用し、センコーが積水ハウスの住宅部材等を配送するEVトラックへの「積水ハウスオーナーでんき」による電力供給を開始。「積水ハウスオーナーでんき」で調達した電力は、これまでも積水ハウスの工場や事業所などで活用してきましたが、住宅部材の物流に活用するのは今回が初めてです。



 本取り組みは、センコーと積水ハウスが、輸送車両のEV化にとどまらず、そのエネルギー源にも再生可能エネルギーを活用することで、住宅部材の輸送に伴うCO₂排出量の削減を目指すものです。また、積水ハウスの住宅で生み出され、オーナー様から託された再生可能エネルギーを、次の住まいづくりを支える物流に活用することで、オーナー様、積水ハウス、センコーが連携した再生可能エネルギーの循環を実現します。



 今後、センコーと積水ハウスは、関東工場での運用状況やCO₂排出量削減効果を検証しながら、他工場への展開も検討し、バリューチェーンに関わる皆様との共創を通じて、物流を含むサプライチェーン全体の脱炭素化を推進してまいります。



 



【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M100045/202609307013/_prw_PT1fl_Y1dsVkI4.png】



 



■2023年から積水ハウス向け住宅物流にEVトラックを導入



積水ハウスとセンコーは、住宅部材の輸送に伴うCO₂排出量の削減に向け、物流の脱炭素化を進めています。2023年9月には、センコーが積水ハウス向けの住宅部材配送に、住宅業界では国内初となる平ボディ中型クラスのEVトラック「eCanter」を導入しました。茨城県古河市のセンコー茨城車輛センターに2台を配備し、積水ハウス関東工場から建築現場などへの住宅部材配送を開始しています。



 



■「積水ハウスオーナーでんき」について



「積水ハウスオーナーでんき」は、固定価格買取制度(FIT)の買取期間が満了した積水ハウスオーナー様の太陽光発電による余剰電力を買い取るサービスです。



業界最高水準の売電単価11円/kWhでオーナー様から再生可能エネルギーを買い取り、積水ハウスの事業所、工場、展示場などで活用することで、オーナー様とともに事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーとする「RE100」の達成を目指しています。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 センコーと積水ハウス、オーナー由来の再生可能エネルギーを 住宅部材配送用EVトラックの充電に活用 」