「引用の文脈」を可視化するSmart CitationsとAI Assistantにより、信頼性の高い研究開発・意思決定を加速



2026年9月4日

株式会社ジー・サーチ



次世代型AIリサーチ支援サービス「Scite」の提供を開始 ~「引用の文脈」を可視化するSmart CitationsとAI Assistantにより、信頼性の高い研究開発・意思決定を加速~







株式会社ジー・サーチ(以下、ジー・サーチ)は、米国のScite LLCが提供する研究論文の引用関係を文脈まで含めて分析できる次世代型リサーチ支援サービス「Scite」の日本市場での取り扱いを2026年9月4日(金)に開始いたしました。







本サービスは、論文が後続の研究でどのように引用されているかを「Supporting(支持)」「Mentioning(言及)」「Contrasting(対照・反証)」の観点で分類・可視化するものです。生成AIの活用が広がる中、「回答の根拠」や「引用の妥当性評価」を強力にサポートし、利用者の迅速かつ確実な意思決定を支援します。



 



背景と課題



研究・技術探索の現場では、膨大な文献の中から信頼できる情報を見極め、研究テーマの位置づけや先行研究の動向を正確に把握することが求められています。特に生成AI利用が進む現在、以下のような課題が顕在化しています。



 



1.引用数だけでは評価文脈が不透明



従来の「被引用数」は量的な指標に過ぎず、その引用が研究成果を支持しているのか、あるいは反証の対象となっているのかという「質的な文脈」までは判断できません。



 



2.生成AI利用時の「ハルシネーション」リスクと根拠確認の手間



専門領域におけるAI活用では、回答の出典や参照文献を確実に検証することが不可欠であり、その作業に膨大な時間と手間を要しています。



 



3.文献レビューの高負荷



先行研究、重要論文、投稿先ジャーナル候補、研究者動向などを横断的に整理・評価するための調査工数が、研究者の大きな負担となっています。







「Scite」が提供する主な機能



「Scite」は、以下の機能を通じて研究の信頼できる情報基盤を提供します。



 



引用の文脈を可視化する「Smart Citations」



独自のAIを活用し、引用文献情報を「Supporting(支持)」「Mentioning(言及)」「Contrasting(対照・反証)」の3カテゴリに分類。引用箇所とその前後の文章も直接確認できるため、論文が受けている学術的な評価の妥当性を即座に検証可能です。



 



図1:「Smart Citations」による効率的で正確な文献評価



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608254644-O1-7U05Lu90



 



根拠に基づく「AI Assistant」



「Scite」がカバーする広範な文献データに依拠して回答を生成します。回答には必ず参照文献情報が明示されるため、自然言語による信頼性の高い文献検索・レビューが可能です。



 



図2:「AI Assistant」による根拠に基づく信頼性の高い文献検索と評価



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608254644-O2-w20WzN14



 



全文由来の文脈検索



タイトルや抄録だけでなく、引用文とその前後文脈をもとにした深い検索を支援します。



 



図3:全文由来の文脈検索による回答の根拠や引用の妥当性評価を加味した深い検索



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608254644-O3-FT0fexuS



 



既存ワークフローとのシームレスな連携



ブラウザ拡張機能(Browser extension)により、PubMedやGoogle Scholarなどの検索結果上に直接「Scite」スコアを表示。日常の研究プロセスを妨げずに活用可能です。



 



図4:ブラウザ拡張機能による既存ワークフローとのシームレスな連携



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608254644-O4-Thi3EnZU



 



外部AIツールとの連携



ChatGPTやClaudeなどのAIツールから科学文献へアクセスし、根拠に基づく回答を得るための「Scite MCP(注1)」にも対応しており、AI時代の研究環境を強力に底上げします。



 



図5:外部AIツールとの連携によるAI時代の研究環境の底上げを支援



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608254644-O5-96W5RL4h



 



業務効率化の利用シーン



「Scite」の活用により、利用者の文献の信頼性確認、先行研究調査、投稿先ジャーナルの検討、研究者・研究機関の調査など、研究支援業務の効率化が期待できます。



【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107912/202608254644/_prw_PT1fl_WV69E5uc.png



 



ジー・サーチの提供価値



ジー・サーチは、「Scite」の提供を通じて、これまで培ってきた学術・特許・ビジネス情報サービスのノウハウを結集し、単なる文献検索に留まらない「評価・根拠確認・意思決定」までを一貫して支援する次世代型データサイエンス環境を構築します。お客様の課題に応じて、当社の既存情報サービスと組み合わせた最適な活用をご提案いたします。



 



貢献できる主な企業・部門



●対象:大学、研究機関、製薬・ライフサイエンス企業、企業R&D部門、技術企画・知財部門、図書館・研究支援部門など



●活用例 :先行研究調査、文献レビュー、引用予定文献の確認、投稿先ジャーナルの検討、KOL探索など



 



ご提供プラン・導入方法:

「Scite」のご提供プラン・導入方法などにつきましては、以下よりお問い合わせください。

【お問い合わせフォームURL】

https://form.g-search.jp/public/application/add/21681



 



販売目標:

2026年度中に、20社への導入を目指します。



 



今後のサービス展開



ジー・サーチは、「Scite」の提供を通じ、AI時代に求められる根拠確認型の文献探索・研究支援ニーズに対応してまいります。今後は、当社の既存の学術・技術情報サービス(JDreamⅢ)(注2)との連携提案を含め、お客様の研究開発、文献レビュー、医療情報対応、知財・技術調査などを支援する情報提供価値の拡大を目指します。



 



用語の説明



※注1 Scite MCP

Model Context Protocolに対応したAIツールから「Scite」の文献情報やSmart Citationsにアクセスし、根拠に基づく回答を支援する連携機能です。





※注2 JDreamⅢ

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)がコンテンツを作成し、ジー・サーチが提供する科学技術や医学・薬学関係の国内外文献情報を手軽に検索できる日本最大のデータベースサービスです。外国語文献でも日本語で検索・閲覧できるため、容易に情報が収集できます。収録文献は5,800万件で、科学技術の全分野にわたり網羅的に収録しており、学協会誌 (ジャーナル) 、会議・論文集/予稿集、企業技報、公共資料などを情報源としています。 



 



商標について



記載されている法人名、製品名などの固有名詞は、各法人の商標または登録商標です。



 



関連リンク



「Scite」サービスサイト



 https://scite.ai/





「Scite」紹介ページ



 https://www.researchsolutions.com/scite





 株式会社ジー・サーチ 「Scite」製品サイト



  https://welcome.jdream3.com/lp/scite/ 





 JDreamⅢサービスサイト



 https://jdream3.com/ 



 



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 次世代型AIリサーチ支援サービス「Scite」の提供を開始