本コンサートでは、「ひろしま平和の歌 英語版」(※2)をはじめ、平和をテーマにした楽曲を中心に、全9曲を披露する予定。特に目玉は、世界約30か国のアーティストがオンラインで参加し、会場からの参加者と一体となって披露するオリジナル楽曲「Plant And Care For Peace」の合唱です。当日会場ではイギリス・スペイン・ケニア・アメリカ・日本等、国際色豊かなボーカリスト達がステージに立ち、オンラインで結ばれた世界のアーティストたちと一体となって合唱を行います。(同曲は1回目公演12時~、3回目公演18時30分~で披露予定)
中山よしえ 作編曲家、音楽プロデューサー、教育者。国立音楽大学音楽教育専攻卒業。バークリー音楽大学より奨学金を受け、コンテンポラリー・ライティング&プロダクション(現代音楽作曲&制作)専攻より最優等(Summa Cum Laude)卒業。2020年に国際平和音楽イニシアチブ「Songs for World Peace」を共同創設。2021年にバークリー音大コンテンポラリー・ライティング&プロダクション学科の助教授となり、2023年から同学科のアシスタント・チェア(副学科長)を務めている。
さらにピースゾーンでは、被爆の実相と未来へ平和をつなぐ取り組みを紹介。「平和記念公園」で実施している「PEACE PARK TOUR VR」の一部も特別に出張開催します。史実をベースに作られた360度VR映像を通して、当時の広島にタイムスリップ。被爆前の街並み、そして焼け野原になった「あの日」、さらに現代に至るまでの復興の道のりを追体験いただけます。さらに、みんなの思いが込められた折り鶴で、平和への願いを世界に届けるワークショップも開催します。
直近の注目イベント
開催直前!国内43地域がコラボレーション。 真夏の万博会場に、雪の「かまくら」(秋田県横手市)を再現!! 「LOCAL JAPAN展」 正式名称: 「Resolution of local展」 ~地域が創る日本と地球のいのち輝く未来~
「2025年日本国際博覧会とともに、地域の未来社会を創造する首長連合」は、全国約670の市区町村長からなる自治体ネットワークです。大阪・関西万博を契機として、日本中の首長、政府、多様な業界の企業と連携し、地域ならではの魅力を日本中、世界中に発信。"いのち輝く未来社会のデザイン"を通して、日本全体の発展を目指し「Resolution of LOCAL JAPAN展 〜地域が創る日本と地球のいのち輝く未来〜」(愛称:LOCAL JAPAN展)をEXPOメッセ「WASSE」で開催します。