本商品の開発にかかわる経緯 2024年9月までタキロンシーアイ社が「フィルタープレート」として販売されていた商品について生産設備面から廃番とする判断をなされた。同商品の既存のお客さまより、弊社に塩ビ板への孔あけ加工の可否のお問合せがあり、お困りごとへのソリューション提供(Perforated Material Solutions® 「孔あき材料を通じてお客さまの課題解決に貢献いたします」)の一環として取り組みを開始。タキロンシーアイ社のご支援の下、品質と安定的な供給も念頭に既存の自動加工設備の大規模な改修と樹脂加工専用金型の開発を進めた結果、塩ビパンチングプレートとして販売するにいたった。