京セラが「マニュファクチャリングワールド（シーズン1）」を公開
PRワイヤー 2025年06月06日 14:00:00
京セラ株式会社（以下、京セラ）は、「切削工具の長寿命化のためのコーティング技術PVD」「光通信用セラミックパッケージの活用」「水晶デバイス進化の歴史」というテーマで、京セラのモノづくりの世界をメタバース空間で紹介する「マニュファクチャリングワールド」を、6月にシーズン1、10月にシーズン2として順次公開しますので、お知らせします。
また、2025年6月11日（水）から13日（金）まで、京セラのメタバースの世界を体験いただけるイベントを開催します。
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202506050028-O2-5i5fB6az】
「マニュファクチャリングワールド」の様子
■「マニュファクチャリングワールド」について
「マニュファクチャリングワールド」は、京セラのモノづくりに焦点を当てたメタバースコンテンツです。幅広い年齢層の方々に向けて、当社の開発・設計・評価・製造に興味を持っていただきたいと考え、このたび、3つの事業部門（機械工具事業本部・半導体部品セラミック材料事業本部・電子部品事業本部）のコンテンツを用意いたしました。
なお、今回はシーズン1として6月に、シーズン2は10月にそれぞれ公開予定です。
■メタバース空間で体験できるコンテンツ概要
【表：https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108347/202506050028/_prw_PT1fl_3MMTkYAr.png】
■用語説明
・PVDコーティング
切削工具に対し特殊ナノ積層膜を多層構造化したコーティングをすることで、耐摩耗性・耐熱性・耐酸化性・被膜靭性を向上し、長寿命化を図ることができる技術です。金属加工におけるコストダウン・生産性向上につながります。
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202506050028-O4-5XpeWi6A】
PVDコーティング用の装置をメタバース上に再現
・光通信用セラミックパッケージ
光通信ネットワークの高速大容量化に合わせて、波長可変レーザー光源・変調器・送受信器などのデバイスには、良好な高周波特性と高放熱かつ機密封止が可能なパッケージが必要となります。当社の設計技術と、熱伝導率の高い金属とセラミックスを接合する技術によってデバイスの高信頼性を実現しています。
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202506050028-O5-05aW6E1h】
光通信用セラミックパッケージの紹介
・タイミングデバイス
電子回路を動作させるための正確かつ安定した周波数を発信するデバイスです。当社は、水晶を使った発振器を提供しており、人口水晶の育成、水晶振動子や水晶発振器などの製品開発・製造をしています。
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202506050028-O6-f6tQaNwJ】
水晶デバイスの紹介
■メタバース体験イベントの概要
【表：https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108347/202506050028/_prw_PT2fl_uXM0tjC2.png】
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情報提供元： PRワイヤー
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