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住友林業
住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区)は4月22日、住友林業グループのIT・DXに関する取り組みを定期的に発信する「住友林業DXサイト」を開設しました。本サイトを通じて、ステークホルダーの皆様とより一層のコミュニケーションを図ります。
<「住友林業DXサイト」URL>
https://sfc.jp/information/dx/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202504217722-O2-TG911Xkr】
■概要
「住友林業DXサイト」は「人とデジタル技術で創る 新しい『森』と『木』の未来」をキーメッセージとして、住友林業グループのIT・DXに関する取り組みをまとめています。DX推進に向けたトップメッセージや、長期ビジョン「Mission TREEING 2030」で掲げる「地球環境への価値」「人と社会への価値」「市場経済への価値」を提供するための「IT・DX戦略」を記載。
この戦略は3つの基本方針と8つの注力分野からなり、実現のため「組織」「人財育成」「デジタル基盤・情報セキュリティ」の体制や取り組みについて、事例を添えて紹介しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202504217722-O1-JsFHHCai】
【3つの基本方針】
1. 全員参加のDXによるデジタル化の“シンカ”(親化・深化・進化)
2. デジタルを活用した業務変革で生産性向上(自動化・省人化・省力化)
3. 事業のグローバル化に対応できるITの仕組みづくり
【8つの注力分野】
タイトル 概要
基幹システム刷新 業務変革の実現 データ基盤との連携
データ活用の仕組みづくり 経営管理データ可視化 リアルデータの集積と活用
市民開発 デジタル民主化 RPA・ノーコード市民開発 日常業務での生成AIの活用
デジタル基盤の再構築 クラウドシフト 業務特化型AIの活用
デジタル人財の育成 ITリテラシーの向上 高度人財育成
グローバル対応 情報セキュリティ支援 ITガバナンス向上
情報セキュリティ強化 サイバーセキュリティ対策 サプライチェーン対策
運用・管理の向上 デジタル資産管理の向上 外部認証・認定の活用
■背景や今後の見通し
昨今のデジタル技術の進化がもたらす社会の変化は著しく、住友林業グループもこの変化を機会と捉えて変わり続ける必要があります。住友林業グループは様々なIT・DXに関する取り組みを進めています。こうした取り組みを発信し、より一層ビジネスパートナーや株主・投資家などステークホルダーの皆様とコミュニケーションを深めるのが重要と捉え「住友林業DXサイト」の開設に至りました。
本サイトは定期的に更新し、各種取り組みの進捗状況や新たなIT・DXに関するニュースなどをお届けします。
住友林業グループは長期ビジョン「Mission TREEING 2030」の事業方針の一つの「変革と新たな価値創造への挑戦」でデジタル、イノベーションをキーワードとしており、DX推進を長期ビジョン達成に向けた重要な取り組みと位置づけています。地球環境、人々の暮らしや社会、市場や経済活動への価値提供を通し、将来世代を含むあらゆる人々やすべての生き物に、地球が快適な住まいとして受け継がれていくことを目指します。人とデジタル技術で「森」と「木」の価値を活かし、深め、新たな未来の力へ変えていきます。